ダイニング照明といっても種類が多く、いざ自宅に合わせるとイメージが持ちにくいのではないでしょうか。
実は最適な照明は、世帯構成やテーブルサイズによって変わります。この記事では、実例に共通する特徴から世帯構成別の実例までをご紹介します。
4人掛けテーブルや2人暮らし、テーブル形状別の選び方や失敗しない基準などもお伝えします。
希望や自宅に近い条件を見つけ、具体的なイメージを持って選べるようになるはずです。
ダイニング照明の実例に共通する3つの特徴
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ダイニングの照明を選ぶときに3つのポイントがあります。
1つ目は、種類です。空間のアクセントになるペンダントライトを選ぶことが大切です。また、適切なサイズの選択も必要となります。
2つ目は明るさです。テーブルの大きさや部屋の広さに応じた目安から明るさを決めることが必要です。
また電球の色も種類がありますが、オレンジ色の電球色ですとやわらかい雰囲気になりおすすめです。
テーブルライトなどを置くことで、多灯照明となり、お部屋に奥行きを出すことができます。
3つ目は、高さです。テーブルから60〜80cm上に合わせることが推奨されています。
位置が高すぎると光が弱くなり、低すぎるとテーブル全体を照らすことが難しくなります。
60〜80cmは目線の高さに近いので、よりペンダントライトがきれいに見えるのでおすすめです。
ペンダントライトが選ばれる理由
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天井照明は、大きく2つの種類に分けられます。天井から吊るすペンダントライトと、天井に面して付けるシーリングライトです。
ダイニングにおすすめしたいのは、ペンダントライトです。
おすすめの理由は、2つあります。1つは空間のアクセントになること、もう1つは食卓を明るく照らせることです。
ペンダントライトがあると、空間に余白が少なくなり、よいアクセントになります。
そして、ペンダントライトは低い位置に吊るすため、テーブルを強い光で照らせます。そのため、料理が立体的に見え、手元の作業もしやすくなるでしょう。
照らす対象との距離が縮まることで照射の力が高まり、コントラストの効いた光で、おしゃれな陰影が生まれます。
明るさとくつろぎ感を両立させる光量の傾向
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明るさは、暗すぎると食事がしづらくなってしまいます。一方、明るすぎるとまぶしくて不快に感じることもありますよね。
快適な空間には、ちょうどよい明るさの目安を知ることが大切です。
例えば、10畳用のLEDシーリングライトを全点灯すると、約4000〜4500ルーメンです。これは、真昼の日差しのように、部屋全体を照らす明るいあかりとされています。
対してペンダントシェードとシャンデリアLED電球なら、約230ルーメンです。白熱電球換算で25W×約1灯分という、絞ったほのかなあかりです。
ペンダントライトひとつでは部屋全体を明るくすることはできません。
ではワット数を上げればよいかというと、そうとも限りません。
100Wの電球はかなり強い光で、視界に入るととても眩しく感じます。吊り下げて使う照明であることが、その理由とされています。
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ペンダントライトは、欲しい場所をアクセント的に照らす飾りの照明です。そのため生活に必要な明るさはメイン照明でキープすることが多くなっています。
また、フロアライトやデスクランプを組み合わせる複数照明もおすすめです。一方でくつろぎ感を左右するのは電球の色味になります。
夕陽のように暖かいオレンジ色で照らすなら、電球色が向いています。ただし電球色は、実際のワット数やルーメン数よりも暗めに感じられるので事前に検討が必要です。
昼光色は、脳を目覚めさせる効果があるとされています。そのため集中力アップには向きますが、食事をするダイニングには適しません。
ほどよくまったりした雰囲気なら、昼白色や温白色という選択肢もあります。
4人掛けダイニングテーブルの照明実例

テーブル幅を基準に照明を選びます。
一般的な4人掛けテーブルの天板は、幅120〜160cm×奥行80cm以上が目安とされています。このサイズのテーブルであれば、100Wの照明が目安とされています。
4灯ペンダントとシーリングライトの実例比較
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シーリングライトは天井面に直接取り付け、広範囲を均一に照らします。対してペンダントライトは吊り下げ、特定の場所に光を集めることが特徴です。
シーリングライトは空間全体を支える主照明でペンダントライトは場を演出する役割を担います。
4灯タイプは複数の光源を持つため、広めの空間でも明るさを確保しやすいとされています。
1灯では光が届きにくい広いダイニングテーブルにも対応しやすい特徴があります。組み合わせる電球で光の色や光束を選べるため、用途に合った照度設計も可能です。
1灯と比べて視線が分散されるため、立体感のある印象を与えやすいです。より明るくするだけではなく、より空間に奥行きを生み出せます。
テーブル幅120cmに適した吊り高さの実例
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吊り高さはテーブルの天板から60〜80cmが推奨されています。高すぎると明るさが弱まり、低すぎると全体を照らしにくくなるといわれています。
幅120cmのテーブルでも天板から60〜80cmにすることで、目線に近い高さに収まり、ペンダントライトもきれいに映えるでしょう。
天井高2.4〜2.5mならコード長60cmの灯具にすると、座ったときに目線の少し上に照明が来る高さになります。
天井高2.7m以上の場合は、コード長100cm以上を選ぶとちょうどよい高さです。
2人暮らしのコンパクトダイニングの照明実例

2人掛けの天板は、幅80〜100cm×奥行80〜100cmが目安とされています。向かい合って食事を並べても、窮屈にならないサイズです。
1〜2人用のダイニングテーブルの明るさは60Wが目安とされています。
1灯ペンダントで空間を広く見せる配置例
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1灯ペンダントを選ぶときには、大きすぎないサイズを選べばテーブルに対してバランスよく収まります。
サイズはテーブルの約3分の1が、きれいな三角形を描く比率という考え方で選びます。
そして、細身のシェードであれば、1灯でも圧迫感を抑えられます。ペンダントの大きさは、テーブルサイズの約3分の1がバランスの目安とされています。
例えば、円筒形ペンダントはコンパクトな空間でも、すっきりと見せられるでしょう。
カウンターダイニングに合う照明実例
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キッチンカウンター用は、コードやチェーンを50cm程度にするのが目安とされています。
天井高2m40〜2m50cmなら、床からシェード下が1m80〜1m95cm程度になります。
この高さなら、頭に接触せずきれいに見せられます。そして、カウンターの立ち座りや配膳の邪魔にもなりにくいでしょう。
キッチンなどのコンパクトな空間ほど、高さ調整が仕上がりを左右します。
LDK一体型リビングダイニングの照明実例

間仕切りのないLDKでは、リビングとダイニングの照明の分け方が悩みどころですよね。
広がりのある空間ではペンダントライトのみでは、全体の明るさを確保できません。
そのため、全体照明と部分的な照明を分けて考えることがポイントです。
リビングとダイニングで光色をそろえる実例

食卓には、電球色が好まれやすい傾向があるとされています。昼光色のように明るい光よりも、温かみやリラックス感が強まることから電球色が好まれる傾向にあります。
また、フロアライトやテーブルライトを置く多灯照明もおすすめです。複数のあかりを重ねると、お部屋に奥行きが出てより魅力的な空間となります。
そして、照明の系統をそろえることで、空間全体に一体感が生まれます。
間仕切りのないLDKでゾーニングする光の使い方
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間仕切りがない空間ではまず、全体照明で光量を確保します。
そして、間接照明としてダウンライトやダクトレールスポットライト、ペンダントライトを吊るすのがおすすめです。
入居済みや賃貸の場合は、後付けダクトレールという選択肢もあります。天井電源にダクトレールを設置すれば、光量を確保することが可能です。
また、目的別にあかりを配置することも大切です。必要以上に器具を設置しないことで明るさを保ちながら、省エネにつながります。
ダイニング照明の高さと明るさを決める基準
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高さと明るさには具体的な目安があります。高さは吊り下げ距離、明るさはルーメンや畳数が指標になります。
テーブルからペンダントライトまでの距離の目安
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シェード下端とテーブル面の距離は、60〜90cm程度が適当とされています。
低すぎると視線を遮り、圧迫感を与えてしまいます。反対に高すぎる場合は、照度不足が問題です。
最終的には、座った状態で光源が直接目に入らない高さを探ります。
家族構成や天井の高さ、シェードの形状でも快適さは変わるので、コードやチェーンの長さで微調整するとよいでしょう。
畳数別に必要なワット数とルーメンの目安
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食事中心のダイニングでは、1500〜3000ルーメン程度が適切とされています。 ワット数の目安としては1畳あたり15〜20Wです。
賢い選び方として、ワンランク上の畳数を選ぶ方法もあります。
例えば8畳の部屋に10畳用をつけ、普段は調光して使うという方法です。調光中は明るさも消費電力も抑えられます。
そして、年齢を重ねると、若かったときに比べて明るさが必要になることがあります。
部屋を使う方の年齢や過ごし方も踏まえ、必要に応じてペンダントライトだけでなく、シーリングライトやダウンライトなどを組み合わせて明るさを補うことが大切です。
MotoMでは、ダイニングテーブル上など必要な場所を照らすペンダントライトを取り扱っています。商品の明るさや対応する電球、設置条件を確認し、空間に合う照明を商品一覧からご覧ください。
テーブルの形状に合わせた照明の選び方

テーブルの形が変わると、似合う照明の形や灯数も変わります。実際に丸テーブルと長方形では考え方が異なります。
丸テーブルに似合う照明の形と灯数
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円形テーブルでは、1灯をテーブル中央に照明が来るように配置します。
四角形と比べると、大きさのバランスは取りやすいという特徴があります。ただし天井電源の真下にテーブルを置けるかが、ポイントになります。
サイズの基準は、丸テーブルなら直径を見て選びます。テーブル幅の3分の1がサイズの目安とされています。
シェードを選ぶときは、どのような光が好きか、また部屋の雰囲気や目的に応じて選ぶことが大切です。
光を通すタイプは、やわらかな光が広がり落ち着いた空間になります。光を通さないタイプは、下方向に光が集まり陰影のある空間になります。
長方形テーブルで複数灯を並べる実例
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幅の広い長方形テーブルには、複数灯構成がよく似合います。4人以上で幅150cm以上なら、60W×3灯相当の明るさが目安です。
照明の大きさは、テーブルサイズの約3分の1が目安とされています。これはテーブルと並んだとき、美しい三角形のバランスを描く比率です。
例えば幅130cmなら、幅40cmに近いサイズが目安になります。
また、幅180cm以上の6人掛けテーブルには、大きめのシェードを2灯並べるという方法があります。小さめのシェードであれば、3灯を並べて設置することもあります。
また、複数灯を並べる際は中心からサイドまで、均一に照らせるように間隔を400〜600mm程度開けることがおすすめです。
ダイニング照明でよくある失敗と実例からわかる対策

照明選びには、つまずきやすいポイントがいくつかあります。
原因として、サイズと高さと距離の3つが噛み合わないことがあげられます。
具体的にはテーブル端が暗く顔に影ができる、またはまぶしいといった問題が挙げられます。
照明が低すぎて視界を遮る失敗例
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低すぎる位置に吊るすと、視線を遮り圧迫感を与えてしまいます。座ったときにライトが目線に入りすぎることが、眩しさの原因です。
天板から60〜80cmの範囲に収めることで適正な高さが視界と明るさを両立させてくれます。
光が暗すぎて料理が見えにくくなる失敗例
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明るさが暗すぎると、食事そのものがしづらくなってしまいます。対策は、部屋の畳数に合ったルーメンを選ぶことです。
食事には1500〜3000ルーメンが適しているとされています。
迷った場合は、ワンランク明るいワット数と調光可能な電球の組み合わせがおすすめです。自分のベストな明るさに調光できるため、暗さによる失敗も避けられます。
MotoMのダイニング向けペンダントライトの選び方
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実例や基準を押さえたら、いよいよ具体的な製品選びに進みましょう。
照明に使われている素材やシェードにより空間の雰囲気が変わります。また、合わせるテーブルによっても選ぶ種類が変わるのでいくつかのポイントをおさえておきましょう。
素材とシェード形状で選ぶポイント
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シェードは、光の通し方しだいで空間の印象が変わります。
光を通すタイプはやわらかく広がり、通さないタイプは陰影が生まれます。紙や乳白ガラスなら、電球の光が直接目に入らず眩しくありません。
MotoMのペンダントライトは、円筒形や多灯タイプなどの種類があります。
カラーや材質により見せる表情が異なりますので、MotoM商品一覧からぜひご覧ください。
灯数とサイズをテーブルに合わせる方法
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灯数は、テーブルの大きさに合わせて選ぶことがポイントです。
円筒形タイプであれば、大きなテーブルに3灯、2人用に2灯という使い分けもできます。あたたかみのある電球色で、食べ物をおいしそうにライティングすることが可能です。
サイズの目安となるのは、テーブル幅の3分の1という比率とされています。テーブルに合う灯数とサイズ選びが提案の軸といえるでしょう。
実例を参考にダイニング照明で食卓を演出しよう
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ここまで、実例に共通する特徴から選び方の基準までをご紹介しました。テーブルサイズと高さ、配置に気を付けることで魅力的な空間を作ることができます。
世帯構成別では、4人掛けテーブルでは大きめ1灯か小型2灯が多く選ばれていました。2人掛けテーブルは1灯が目安です。
設置高さは60〜90cmが推奨されます。明るさは食事中心なら1500〜3000ルーメンが基準です。
テーブルのサイズと形に合う照明を選べば、食卓の空間が整います。
私たちMotoMは、照明を選ぶこと自体を目的にするのではなく、「この照明を選べば、空間が整う」と感じていただける基準を大切にしています。
自宅にぴったりの候補を、MotoM商品一覧から見つけてみてはいかがでしょうか。